1年生全員が教室を飛び出して
御殿場市内の企業・団体さんへ探究訪問
地域の「今」を知り「課題」をみつける
地域探究フィールドワークが行われました!
15の企業・団体さんで行われた学びをレポート
今回は御殿場市森林組合さん
まずはお仕事の内容や森林整備のお話を聞きます

日本の国土の7割を占める森林
森林を伐って、使って、育てる
森林の機能を保ち
森林資源の循環ができるように整備する
林業の役割を学びます
次は伐採の実演

森林の健全な成長をうながすためには
間伐の作業は重要
実際に見学して迫力に驚きます
枝払い体験もさせていただきました!

「見ている」と「やってみる」は全然違う
木の質感、硬さを肌で感じます
さらに丸太切り体験も!

切れたときは嬉しさ全開です
森林整備の仕事の大切さを実感できました
生徒の感想も充実しています
・世界的に今木は重要視されていて、今後も資源として活躍していくので、世界を見据えた林業はとても大切だと感じました
・森林は私たちの生活と深く結びついていて、地球温暖化防止などの様々な役割があり、木を守り正しい使い方をすることで、次の世代に繋いでいくことが大切だとわかりました
・これからの自然を守っていくためにも、若手の人材が大切になると改めて感じました
・フィールドワーク開始直後の説明の際にSDGsと深く関係があることを知り、以前まで伐採などの採取しかないと思っていた第一次産業が、持続可能になるよう工夫がされていることを理解しました
・体験学習を通して林業の大変さを知り、第一次産業に携わる人が年々減っている理由が分かった気がしました
・命に関わることを自ら行ってくれる人がいることによって、世界は成り立っている事に気づきました
・森林は長い年月をかけて育っていくことや、ただ多くの木を育てるだけではなく、1つの木を立派に成長させるために間伐を行っていることがわかりました
人と木をつなぐ仕事
持続可能な世界や環境とのかかわり
私たちの生活とのつながりを学びました
御殿場市森林組合の皆さま
ありがとうございました