御殿場で伝統工芸を探究しよう
伝統工芸探究サークル「藍(あい)の会」
(サークルについて詳しくはこちら)
第1回目となる「あずま袋」づくり体験が開催
5名の生徒が参加してくれました
そして中学校の先生も特別参加
皆さんありがとうございます
今回製作する「あずま袋」の由来は
江戸の庶民が西洋のカバンを見て
風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせたのが起源
京都にわたり江戸のカバンとして流行
京都から見た江戸は「東(あずま)」
江戸時代の庶民の知恵を知り
現代に活きるエコの文化を体験しましょう
講師の先生をお招きして作り方を教わりました
まずは今日の流れを説明
みんなドキドキ&ワクワク
目の前には藍染された布
こちらは御殿場の染物屋「小原屋」さんから
江戸時代から続く伝統的な藍染を継承されています
布が袋になるように折って、印をつけて
いよいよ針と糸で
家庭科の授業を思い出し・・
丁寧に縫っていきます!
みんな、とても上手!
わからないところは相談しながら
完成に近づいていきます
楽しく作業は進み、ついに・・
世界に1つだけのエコバッグが完成!
笑顔でマイバッグと一緒に
伝統工芸から歴史と文化を学ぶ
素敵な時間となりました
講師の先生、最後までありがとうございました
次回は御殿場市民会館で開催される
エコアクション2024に参加します
「あずま袋」づくり体験コーナーを出展
地域の方へ、今日の学びを伝えます
みんな力を合わせて楽しみましょう!